情熱と継続

今年の3月に会社を辞めて、青年海外協力隊というやつに参加することにしました。

動機は色々ありますが、一言で本当に簡単にまとめると

「世界を良くしたい」

ということです。
(まあ、どうしたら世界を良くできるか、という途方もない話は後日ゆっくり考えて書きたいと思います。)


辞めた当初は、情熱とやる気に燃えていました。でも、最近、それが薄れているのが分かります。

昔みたいにあふれんばかりの情熱が湧いてこないなあって最近思っていました。一時的なものかどうかは分からないけれど。


誰か(確かイチロー?)の言葉で、「才能とは継続する情熱のことだ」っていうのがあったと思います。

「情熱とは湧くものでなく、湧かすもの」という誰かの言葉もあったと思います。




今日、世界銀行で情熱持って働いている人と会って、話を聞いてきて、再度、やる気と情熱が湧いてきました。

と同時に、いつもほとばしる程の情熱を持っている必要はなくて、というか、そんなんだと誰しも疲れてしまうので、そうでない時はコツコツとその情熱を実現させる為のスキルアップに使う事も重要だなあと思いました。

あとは、情熱が継続できるような環境に自分を置く事です。
人間、環境に影響される生き物なので。多かれ少なかれ。

ということで、今日から、また1から、コツコツ頑張ろうと思いました。無理しない範囲で。