カオスの楽しさ、人生のスパイス

先日、こんなイケてる出来事に出会いました。


大通りを歩いていると、ものすごい速さで道を走るバナナトラックと、その上に乗ってるあんちゃん。


突然、

道で物乞いをしていたおばちゃんが叫ぶ。

「ひとつよこせよーーーーーーーーーー!!」



あんちゃん、バナナを一房もぎ取り、おばちゃんに向かってブン投げる。


バナナは、30メートルくらい吹っ飛び、おばちゃんの前に。




あんちゃん、おばちゃん、そこらへんの物乞い軍団、そして、近くを歩いてた俺、皆で笑って、親指を突き立てて「グー!」



こういうの、最高です。大好き。本当に元気をもらいました。









オフィスにお客さんが来ました。

だべってて、「何歳?」と聞くと、


「34歳くらい」

「くらいってどういうことだよ?」

「いやー、母ちゃんが、俺が生まれた時に、役所に届け出るの忘れたらしくてさ。で、数年後に、IDが欲しくなったから、役所に行って、大体この日に生まれたと思います、って届け出たんだ。だから正確な歳はわかんねーんだよ」


「まじで?笑」


「でもさ、お前、歳なんて関係ないんだぜ。大して重要なポイントじゃないだろ。がはははは!」


(二人で大笑い)







最高でした。


ま、日本ではおこらないですね、両方。笑




こういう、「人生のスパイス」大事にしていきたいです。





人生で、最も大事な要素の一つ、

「ユーモアのセンス」

だと思ってます。いつだって凹んだとき、やる気をなくしたとき、つまんない時に元気をくれるのは「ユーモア」です。




(*画像はイメージです。笑)