カオスの楽しさ、人生のスパイス
先日、こんなイケてる出来事に出会いました。
①
大通りを歩いていると、ものすごい速さで道を走るバナナトラックと、その上に乗ってるあんちゃん。
突然、
道で物乞いをしていたおばちゃんが叫ぶ。
あんちゃん、バナナを一房もぎ取り、おばちゃんに向かってブン投げる。
バナナは、30メートルくらい吹っ飛び、おばちゃんの前に。
あんちゃん、おばちゃん、そこらへんの物乞い軍団、そして、近くを歩いてた俺、皆で笑って、親指を突き立てて「グー!」
こういうの、最高です。大好き。本当に元気をもらいました。
②
オフィスにお客さんが来ました。
だべってて、「何歳?」と聞くと、
「34歳くらい」
「くらいってどういうことだよ?」
「いやー、母ちゃんが、俺が生まれた時に、役所に届け出るの忘れたらしくてさ。で、数年後に、IDが欲しくなったから、役所に行って、大体この日に生まれたと思います、って届け出たんだ。だから正確な歳はわかんねーんだよ」
「まじで?笑」
「でもさ、お前、歳なんて関係ないんだぜ。大して重要なポイントじゃないだろ。がはははは!」
(二人で大笑い)
最高でした。
ま、日本ではおこらないですね、両方。笑
こういう、「人生のスパイス」大事にしていきたいです。
人生で、最も大事な要素の一つ、
「ユーモアのセンス」
だと思ってます。いつだって凹んだとき、やる気をなくしたとき、つまんない時に元気をくれるのは「ユーモア」です。
(*画像はイメージです。笑)